「あなたならどうする!?」防災教育研修を実施しました。
10月31日(金)に、2021年に鳥取県が全国初で鳥取県社会福祉協議会に設置した災害福祉支援センターの災害支援専門官 白鳥 孝太 氏を講師に迎え、【防災教育】「『生きる力』を磨く!未来へつなげよう私たちの防災~防災安全についての体験的な学びをとおして~」研修を行いました。
講義では、講師がボランティアとして活動された東日本大震災の様子から、命を守るために大切なことは、お互いに「声をかけ合うこと」や「普段から話し合っておくこと」であると教えてくださいました。
また、後半の演習では、防災ワークショップ「あなたならどうする!?」をとおして、災害時に実際に起こりそうな状況に出合った時、自分の意見をもとに「はい」か「いいえ」かを選択し、相談して行動を決める難しさを感じることができました。
この研修を通して参加者の方々は、いざというときに向けて、今何ができるのかを考え『生きる力』を磨かれたのではないでしょうか。



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