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探究という種を蒔き、表現という水を与えることで、

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 雪の降る2025年12月26日(金)、エースパック未来中心にて、とっとりDXハイスクール事業第2弾「とっとり探究ワークショップ ~高校生と先生で未来を拓く~」を開催しました。 『「また来たい・住みたい」を引き出す鳥取の魅力とは?~持続可能な観光と地域活性化への道筋~』をテーマに、県内の生徒・教員計40名以上が参加しました。 まずは参加者全員で和気あいあいと『ごあいさつ』。積極的に各テーブルを回り、学校の枠を超えた交流からスタートしました。 続く講義では、プレゼンテーション能力やスライド作成、生成AIの活用といった具体的な技術を学びました。生徒からはスライドの文字サイズについてや発表時の目線、話すスピードなど、即実践できる学びが多かったという声が上がりました。また、他校の生徒や会場にいた大人へのアンケート実施、チームでの協力作業は、自分たちにはない視点や考え方に触れる貴重な刺激となったようです。 受講した教員側からも、「探究活動のプロセス」や生成AIや様々なアプリなどのデジタルツール活用法が、実際の授業や課題研究の指導ニーズに合致しており、自身のスキルアップに繋がったとの感想が寄せられました。 ワークショップ中、短期間で集中して探究サイクルを回し、自ら悩みながらも提案を作り上げる生徒たちの熱意や、他校の生徒と切磋琢磨する姿に、大きな手応えを感じた先生方も多かったようです。 鳥取県に対するイメージについても、当初は「何もない」「地味だ」という印象を持っていた生徒も、探究活動を通じて「まだ知られていない魅力や可能性が溢れている」「自分たちの手で活性化できる」と、よりポジティブで主体的な捉え方へと変化したようです。 各校の発表を通じて、「豊富な観光資源」や「若者の地元への想い」を再認識し、教育の力で地域を盛り上げる重要性を改めて感じる機会となりました。 このワークショップが、生徒たちにとって「探究という種を蒔き、表現という水を与えることで、地元・鳥取の未来という芽を育てるための土壌」となり、教員はその成長を支える良きガイドとしてのツールを手に入れ、共に新しい一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。 とっとりDXハイスクール